エマの心理学

心理学が大好きなエマがみなさんにとっておきの心理学を教えちゃいます!

カードゲームでビジネスが学べる! カードゲームが上手い人とビジネスが上手い人にはある共通点があった!

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今回は

カードゲームが上手い人、ビジネスが上手い人に共通する2つの考え方をご紹介します♪

カードゲーマーでなくとも使える知識なので、そこのあなたもぜひ参考にしてください。

 

 

最小限のコストで最大限の展開(報酬)を狙う

ビジネスには「ローリスク・グレートアイデア」という言葉がありますが

これは「最低限のリスクで頭を使って勝負する」という意味です。

カードゲームにもこれは大事な考え方です。

 

例えば

あなたが投資をする時

・元手2万円で10万円利益を出すか

・元手3万円で10万円利益を出すか

どちらも同じ利益がでるとしたら

元手2万円、元手3万円どちらを選びますか?

 

賢い人なら同じ利益がでるなら元手2万円の方を選びますよね?

1万円は大きな差ですし同じ利益がでる元手は少ない方がベストです!

 

これをカードゲームで例えると

元手が手札だと想像してください。

・手札2枚でゲームに勝てるコンボ

・手札3枚でゲームに勝てるコンボ

カードゲーマのあなたならどちらを選びますか?

 

これも同じ勝ちなら

手札2枚で勝てる方がいいですよね!

これはビジネスにおいても同じです。

※あくまでカードゲームが上手くなる考え方なので今回は僕は好きなカードを使って勝ちたい等の感情は省きます(あとに記述してありますが好きなカードを使って勝つ場合にも知識が必要です)。

 

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自分の使うデッキ(扱う商品)の強みと弱みを知っている

あなたは自分の使っているデッキの

・勝ちパターン

・最大の展開方法

・有利対面のデッキ

・不利対面のデッキ

を把握していますか?

 

これはよくカードゲームで言われる

「どんなに強いデッキを使っていても使う人が違えば強さが変わる」現象です。

この大きな差の要因はなんなのかというと

それはほとんど「運」ではなく「知識」の差です。

 

孫子の兵法に

「彼を知り己を知れば百戦殆からず。
 彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
 彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」

という名言があります。

 

これは

敵の実情と味方の実情を熟知していれば100回戦っても負ける心配はないだろう。

敵の実情を知らず、味方の実情を知っている状態では、勝つこともあれば、負けることもあるだろう。

敵も味方のことも知らなけらば戦いのたびに負けてしまうだろう。

という意味です。

 

つまり

自分の使うデッキのことを知っていて、相手のデッキのことも理解していれば

それに合わせた勝つプレイングを行うことができます。

 

これを怠っていると

「優勝したデッキのリストをコピーしたのに全然勝てない」

なんてよくあるモブキャラになってしまいます。

プレイングが上手いのは「知識」あってこそのものです!

デッキ構築の際も仮想敵をイメージすることで明確な採用理由が導き出せますね!

 

そのデッキを使う強みの真の意味を理解することで

・採用できるカードプールの広さや強みが見える。

・理想ムーブしか考えておらず、相手に効果的なカードを採用していなくて負けてしまうことが減る。

・とりあえず運任せな「たられば理論」ばかりいうことがなくなる。

 

これはビジネスにも当てはまります。

自社の商品、他社のライバル商品

これを理解することで、そこから比較や差別化することができ、

はじめて説得力のある説明ができますよね!

 

なので分析というのはすごく大事なんです。

まとめ

 好きなカードで勝ちたい、好きな分野で成功したい

そういう人こそもっとも市場分析が必要になります。

分析結果から初めて自分だけの強みを理解し活かしてこそ

意味のある差別化を測ることができます。

 

いかがでしたか?

カードゲームとビジネスが上達する2つの考え方をご紹介しました!

 

最近話題になった企業の「カードゲーム採用」の真の意図もここに関係しているのではないかとエマは考えています!

 

それではまた次回!

  

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